宝塚歌劇99期生の花組男役の帆純まひろ(ほずみ・まひろ)さんについてまとめます!
去年19年には新人公演で主演も務め注目される帆純まひろさんにスポットを当て、徹底的に調べ上げました!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
帆純まひろのプロフィール。同期、年齢は?
帆純まひろさんは99期生で2011年に宝塚音楽学校に入学した後、2013年に宝塚歌劇団に入団しました!
同期の99期生はどのような顔ぶれでしょうか??
宝塚音楽学校生徒募集99期生
アップのお写真欲しい方いましたら
お名前リプで言っていただければ^^/ pic.twitter.com/HTIwJoz4Mu— 甘酒 (@KAMARADAizm) February 21, 2016
花組 男役 帆純まひろ
月組 男役 英かおと、トップ娘役 美園さくら
雪組 娘役 野々花ひまり、男役 諏訪さき
星組 娘役 小桜ほのか
帆純まひろのプロフィール
帆純まひろさんは花組男役スターとして絶賛活躍中です!
多彩な役が光る帆純まひろさん
花組の男役、帆純まひろさんのプロフィールをまとめました!
帆純まひろさんは、甘いマスクで優しさがにじみ出ている花組の男役スターです。
■生年月日・本名・愛称
生年月日:?年3月15日(宝塚おとめ2019年度版より)
年齢・本名:すみれコード
愛称:せの、ホッティー、まひろ、ほっちゃん
■出身地・出身校
兵庫県西宮市
市立甲陵中学校出身
■身長・血液型・席次
170㎝、A型、27番(37人中)
2019年『タカラヅカスペシャル2019』出演
宝塚歌劇団、帆純まひろの誕生。入団のきっかけは?
帆純まひろさんの入団の経緯について調べました!
今を時めく帆純まひろさんは今年で入団8年目(研8)です(2020年6月現在)
*2017/4/18*
🌸帆純まひろ(ほずみ まひろ)さんホッティー!(。>ω<。)。* ゜. pic.twitter.com/OHj5DdEB9m
— みっく✩•’ᴗ’•✩ (@popoco_mic) April 18, 2017
帆純まひろの宝塚入団のきっかけはバトン?
帆純まひろさんの宝塚に入団したきっかけを調べました。
幼稚園の時から週5でバトンスクールに通っていたという帆純まひろさん。
宝塚と出会ったきっかけは、バトン教室の先生が宝塚のファンで衣装や動きを参考にしていたことから、宝塚歌劇に興味を持ちだしました。
先生の勧めで初観劇
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宙組元トップスターの和央ようかさん主演の『炎にくちづけを』、『ネオ・ヴォヤージュ』が小学四年にして人生で初の宝塚観劇。
バトンの舞台は常にバトンを落とさないようにと緊張の連続。一方で、舞台上で楽しそうに舞うジェンヌの姿や舞台空間の温かさが伝わり、宝塚の舞台に魅了されました!
小学5年生の頃には男役ごっこをして過ごしたり、ときおり劇場で観劇したりするようになりました。そんな生活を送っていた小学6年の時、バトンをより深めるためにバレエのレッスンを学び始めたことが転機となります。
その教室が元タカラジェンヌの先生が教える宝塚受験の教室だったのです。
宝塚への想いが次第に募り、幼少期から習っていたバトンを辞める決心をします。しかし、当時は母親に諭され、個人で全国大会に行けたら宝塚受験へと打ち込むことを約束しました!
1年後の中学二年生に、その腕前は全国大会に出場するほどの実力に成長し、約束通りそれ以降はバトンを辞め宝塚受験に勤しみました!
結果は、見事に1発合格
晴れてタカラジェンヌとなり、今もなお着実にキャリアを重ねている帆純まひろさんから目が離せませんね!
ちぎせのぉぉぉぉ🙌🙌💗💗
俺得感はんぱない( ̄▽ ̄)#早霧せいな #帆純まひろ pic.twitter.com/lmnz5Cvb0t
— SK (@ssluvsm_tk) March 10, 2015
帆純まひろの宝塚舞台歴や魅力について
帆純まひろさんの宝塚舞台歴についてのまとめました。
2013年 | 4月雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』で初舞台 7月組まわり 月組『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』『Fantastic Energy!』 花組へ配属 |
2014年 | 6月『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 8月『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 – 新人公演:黒天使 |
2015年 | 3月『カリスタの海に抱かれて』 新人公演:スタン(本役:水美舞斗) 『宝塚幻想曲』 10月『新源氏物語』 新人公演:六条御息所、柏木(本役:柚香光) 『Melodia-熱く美しき旋律-』 |
2016年 | 2月『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』海軍兵、検察官、市民、司会者 4月『ME AND MY GIRL』(宝塚大劇場) 新人公演:ジャクリーン・カーストン(ジャッキー)(本役:柚香光・鳳月杏) 6月『ME AND MY GIRL』(東京宝塚) 新人公演:ジェラルド・ボリングボーク(本役:水美舞斗・芹香斗亜) 9月『仮面のロマネスク』ルイ『Melodia-熱く美しき旋律-』 11月『雪華抄(せっかしょう)』 『金色(こんじき)の砂漠』 賊の男 新人公演:求婚者テオドロス(本役:柚香光) |
2017年 | 3月『仮面のロマネスク』 ベルロッシュ男爵、ヴァルモンの影 『EXCITER!!2017』(全国ツアー) 6月『邪馬台国の風』 スサリ 新人公演:フルドリ(本役:柚香光) 『Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』 10月『ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-』 |
2018年 | 1月『ポーの一族』 ペッペ、大道芸人、ピーター、テオ、 新人公演:バイク・ブラウン、バイク・ブラウン4世(本役:水美舞斗) 5月『あかねさす紫の花』有間皇子 『Sante!!〜最高級ワインをあなたに〜』 7月『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』長一郎 新人公演:松倉勝家(本役:鳳月杏) 『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』 |
2019年 | 2月『CASANOVA』アントニオ・バレッチ 新人公演:ジャコモ・カサノヴァ(本役:明日海りお) 新人公演初主演🎊 5月『Dream On!』(バウホール) 6月『恋スルARENA』 8月『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』マシュー 新人公演:ハーヴィー・ロックウッド(本役:柚香光) 『シャルム!』 |
2020年 | 1月『マスカレード・ホテル』(シアタードラマシティ・日本青年館) 杉下キャプテン |
注釈:本役とは、本公演の配役を指します。
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帆純まひろの主演作品は?
今までの活躍を見ていきましょう!
帆純まひろさん主演の作品はこちらです。
新人公演主演 1作
7年目までのタカラジェンヌによる公演こそ『新人公演』
本公演期間中に、新人公演は宝塚(兵庫)と東京で1度ずつ行われます!(7年目以上は出演しないので、本公演より演者数が減ります)
ちなみに、新人公演で主演、ヒロインを演じることがトップスター、トップ娘役の歩む道として知られています。
CASANOVA
ジャコモ・カサノヴァ(本役:明日海りお)
新人公演初主演①
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2019年は節目となる入団7年目の年。主演に抜擢された新人公演最終年は帆純まひろさんにとっても大飛躍となった年です!
『いつか新人公演で主演をすることができれば、、、』と思ったのは、いろいろな役を経験した後のこと。自身の新人公演主演を願う人がいることを知り、自分だけの夢ではなく応援してくれる人のためにも頑張りたいという気持ちが芽生えたターニングポイントでした。
舞台は、18世紀の伊ベネチアに実在し、1000人もの女性に愛されたとされるカサノヴァの脱獄からの冒険劇。
まさにタカラジェンヌのトップスターに相応しい役柄のカサノヴァ
『1000人に愛されることがピンとこな過ぎて大変』だった一方で、芝居の基本である台詞や会話を交わすシーンを丁寧に作り上げることで新しい何かが見えるといいなと意気込みました。
帆純まひろの魅力に注目!
帆純まひろさんを語る上でまず抑えたいポイントはバトンで培った表現力。
幼少期に多くのタカラジェンヌが習い事に励んでいますが、帆純まひろさんも例外ではありません!
幼稚園の頃からずっと続けてきたバトントワリングは宝塚を目指すきっかけでもあり、人前に立って観客を惹きつける素養の原点。
『見ている人がスゴイ!と喜んでいる姿が嬉しい』と言えるのは舞台人として、男役帆純まひろとしての魅力です。
ファンを魅了し応援したくなる男役
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宝塚大劇場での新人公演舞台挨拶では、自分の想いを丁寧に語る帆純まひろさんの姿に多くのファンが感動したと思います。
帆純まひろのおススメ作品は?
帆純まひろさんのおススメの作品はズバリ新人公演初主演の『CASANOVA』でしょうか?
元雪組トップスターの早霧せいなさんからも『下級生の頃の私に似ているね』と直接言われ、その美貌はお墨付き!
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「カフェブレイク」のトーク番組では、CASANOVAへの意気込みを話していましたが、、、プレイボーイのカサノヴァとは対称的に実直で謙虚な帆純まひろさんがとても印象的でした。
本当の自分とは性格も見え方も違う役柄をどう表現するか?が舞台人にとっての醍醐味ではないでしょうか?
自分の姿と同じ役柄を映し出すことも大変ですが、180度異なる性格の役をどう演じきるかが舞台人の力量が問われることでしょう。
台詞や間の取り方や、歌唱力、踊り方、表情。
そんな役を演じた『CASANOVA』は帆純まひろさんを語る上で欠かせない作品ではないでしょうか?
今後の帆純まひろの活躍に注目!
花組の男役として輝き続ける帆純まひろさんについてまとめました。
帆純まひろさんの最大の魅力は、バトンで培った魅せる力です。
舞台に対する姿勢は真面目で実直、謙虚。
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花組の中でも次世代を期待される存在の帆純まひろさん
今後は本公演での単独の配役にも期待したいジェンヌさんでした!
最後にポイントをまとめました。
バトンを極めるためにバレエを習い始めた
そのバレエ教室が宝塚を目指す教室だった
入団7年目に新人公演初主演を経験
カサノヴァ役で花男帆純まひろの実力発揮!
バトンで培った魅せる力と謙虚さが魅力
花組の今後を背負ってくれる男役スターの帆純まひろさんについてまとめました。
今後の活躍にも期待しましょう!!