今回は「みんなで筋肉体操」に出演していた武田真治さんについて注目します。筋肉で再ブレークし最近のテレビ出演も多いですよね!『筋肉だけに』筋肉のテーマに『搾って』記事をまとめたいと思います。武田真治さんの筋トレメニューだけが詳しく知りたい!という方は特に、筋トレメニューについてまとめた記事を参考にしてくださいね!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
追記・修正しました!(19年8月27日)
Contents
NHK「みんなで筋肉体操」出演の武田真治、筋肉がとにかくスゴイ
これが話題の「みんなで筋肉体操」だ!
2018年8月よりスタートしたNHK番組「みんなで筋肉体操」をご存知でしょうか?同番組の放送時間はたったの5分間。しかも全4回。限られた時間・回数の放送でしたが、あまりの反響に第2シリーズが放送されたのは有名な話です。(2019年1月より放送済、全4回)
筋肉に徹底的に向き合った番組、それが筋肉体操、、、
この名に相応しい筋肉に特化した番組であること間違いなしです。この番組のアシスタントの1人として、あの某長寿バラエティ番組に出演していた俳優の武田真治さんが出演していました。
武田真治さんのみならず、その他のアシスタントの方々も出演しているのですが、ご覧ください、この写真。。。どの方も筋肉がとにかく、とにかくスゴイ。そしてその共演者の経歴も突出しているんです!!
俳優、弁護士、教員、庭師、歯科医師、、、
ちょっと待ってください!写真には『外国人の方??』も出演している??と思ったでしょう?いや、思ったはずです。笑
村雨辰剛さん
1988年生まれ。スウェーデン生まれの庭師(26歳の時に帰化して日本人に)。自信のある筋肉は、懸垂で鍛えた広背筋。筋トレを始めたのは、か細かった子どもの頃にスーパーヒーローのような格好いい体になりたいと思ったから。筋トレの魅力は、強くなっていく自分を見て自信につながること。忍耐力も養われる。あこがれの筋肉の持ち主は、アーノルド・シュワルツェネッガー。引用:NHK公式サイトより
この方は帰化されて日本人なんですね。そして職業は庭師だそうです。
この方の経歴も含め全体的にツッコミどころ満載の同番組。大変興味をそそりますが、、、今回は武田真治さんの記事ですので、その他の方々は別の機会にぜひ書くとしましょう。
武田真治はジュノンボーイで、筋肉サックスプレイヤー
昨今の筋トレブームにより同番組がスタートし、一般的な筋トレ番組とは異なり『とにかく見た目がスゴイ方々』&『筋肉とは疎遠そうな職業の方々』が出演していらしゃるのも人気の理由かもしれません。
なんと言っても、限られた放送時間の中で鍛える部位を集中的に指導する徹底ぶり。それが、この番組の持ち味といっても過言でありません。セットや衣装もNHKラジオ体操を意識していて極めて真面目な番組なんです。
さて、さて、前置きが長くなってしまいましたが、写真のセンターに写っている武田真治さん。あの甘いマスクがお好きな方々も多いのではないでしょうか?私は大好きです。
簡単にプロフィールを確認しましょう。
1972年生まれ(46歳、2019年6月現在)。俳優。タレント、筋肉サックスプレーヤー、声優、ナレーターである。愛称は「シンディ」「筋肉サックス」。北海道札幌市北区出身。ホリプロ所属。身長165cm、血液型AB型。体重56㎏、体脂肪率6%の細身ながらの圧倒的な筋力 続きはwikipediaで読む
俳優、タレントでは有名ですが、知る人ぞ知るサックスプレーヤーであることも抑えておきましょう。ですが、『筋肉サックスプレーヤー』という肩書は面白い表現です。笑
武田真治さん以外に当てはまる方がいらっしゃるでしょうか?
武田真治さんは高校生の時に、第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得しており、元祖イケメン俳優でもあります。『フェミ男』とも呼ばれていたそうです。「フェミ男」とは、90年代に派生した俗語で、体型やファッションなどが女性っぽい雰囲気のある少年のことをいいます。
自信のある筋肉は?
「胸筋でしょうか。大きくはありませんが、綺麗に割れていると言われます」
筋トレを始めたのは、約20年前の体調不良がきっかけ。顎関節症で凝り固まってしまった全身の筋肉をほぐすため。筋トレの魅力は、一人でできるもっともスリリングで、しかも安全な刺激であること!好きなプロテインはいちご(笑)引用:NHK公式サイトより
46歳でこの顔立ちや体系を維持できるのは並大抵ではない努力の結果でしょう。
引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
写真を見ての通りの膨れ上がった胸筋ですが、かなり魅力的な体系ではないでしょうか?好きなプロテインはいちご味というところ、個人的に親近感が持てます。
筋トレを始めたきっかけは? 顎関節症とは?
筋トレを始めたきっかけが顎関節症を患ったとのことですが、一体、顎関節症とはどんな病気なんでしょうか?その顎関節症について調べてみました。
引用:『メレンゲの気持ち』より
口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がする。という症状がでます。昔は「かみ合わせの悪さ」が原因と考えられていました。今でも「かみ合わせが悪いと顎関節症を初めとして、全身にも色々な不都合が起こる」という意見もあり多数の疾患を引き起こす可能性がある。続きは顎関節症で読む
さらに詳細を追っても原因は諸説あり、はっきりしていないようです。治療法も原因が不明であっては対策しようもありません。発症により異変や負傷が体に現れたところで治療を施しても、根本となる原因を潰さない限りは再発の可能性すらあり得ます。
原因について武田は「多忙な生活が続き、ストレスから無意識のうちに顎をかみしめるようになっていた」と告白。そして、治療のために鍼灸院を訪れた際に、「体全体にバランス良く筋肉を着ければ顎関節症の再発を防ぐことができる」と教えられたと説明した。そこで肉体改造を思い立ったのが25歳とのこと。引用:シネマトゥデイより
さらにさらに調べ進めると、、、顎関節症は日本でもかなり多くの方が悩んでいる症状のようです。本人は顎関節症を発症し筋トレを始めたとのことですが、筋トレをやると逆に歯を食いしばってしまいがちでかえって悪化しそうな気もします。
ですが、今回調べていて『目から鱗だった』のが、顎関節症には筋トレが逆に有効だということです。
仕事の重圧や不規則な生活でストレスが溜まり、食いしばりをを繰り返していたら顎の軟骨が擦り切れて。顎関節症を発症し、偏頭痛、さらなるストレスで食も細くなり、さらに痩せていったんです。『全身に筋肉をつけないと食いしばりは治らない』と医師に指導されたのが始まりですね。 引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
それに負けない身体・体力を作るために筋トレを始めたそうです。顎に負担がかからないように全体の筋肉を付けると良いとのことですが、『何事もバランスが大切』といったところでしょうか。
体全体にバランスの良い筋肉がつけばその再発を防ぐことが出来る。また筋肉が目に見えてついていく過程にも精神的・肉体的な相乗効果があったことでしょう。
筋トレ実践者の多くの方はご存知だと思いますが、筋トレによる精神的なストレス発散や、さらに継続的な筋トレが目に見えて体格の変化に現れてきます。まさに努力や継続が生んだのポジティブなスパイラルです。非常に努力家な方であることが分かりますし、大変好感が持てます。
「別にいいカラダになりたくて続けていたわけではないです。精神修行に近いかな。僕にとって筋トレは人生の中で最も面倒なことの一つ。でもそれをすることで他のすべてが楽になる。いつも笑顔でいられるんです」 引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
顎関節症を克服したことが分かるコメントですね。バランスの良い筋トレはしなやかな体つきを得るために必要ですし、今現在の活躍も不断の努力の結果であり武田真治さんの姿そのものだと感じました。
武田真治の筋トレ方法、ベンチプレスのみ?追い込みがスゴイ
さて、武田真治さんの基本情報はすでに述べた通りです。ここからは、お待ちかねの筋トレ方法について迫りたいと思います。上を読み飛ばした方も、ここからは特に注目です!ぜひご自身の筋トレにも参考にしていただきたいです!
武田真治の運動遍歴について、自宅にジムがある?
武田真治さんの運動遍歴です。
26歳 顎関節症を発症。
29歳 ゴールドジムに入会、筋トレとともにジョギングを開始しさらに鍛える。
30歳 WBC世界ミニマム級、同ライトフライ級王者の井岡氏の紹介で協栄ボクシングジムに入門。
32歳 自宅にバーベルセットを設置。主にベンチプレスで、大胸筋の強化を実施。 引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
筋トレをする人がいつかは行ってみたいと憧れる『ゴールドジム』にも入会されていたようですね。今現在は、自宅にバーベルセットを設けて、自宅トレーニングを行っているとのことです。主にベンチプレスで大胸筋を鍛え、ジョギングをしているそうですが、一体どういったトレーニングメニューをこなしているのでしょうか?
トレーニングメニュー、これであなたも武田真治のような肉体になれる?
おそらく武田真治さんについて調べたい方が一番気になっているトピックでしょう!私が知り得る限りの情報をサイトや書籍、コラムから集めてきました。武田真治さんのような肉体を目指す人にとってははっきりとした目標となりますし、武田真治さんに一歩でも近づけるような内容を記したいと思います!
引用:TEPPEN
主にベンチプレスの筋トレがメインとのことですが、その筋トレメニューがこちらです。
30㎏×10回
50㎏×10回
70㎏×10回
90㎏×10回 さらに、、、
30㎏×100回
筋トレメニューのピークの90㎏×10回を終えたら、低重量の30㎏にチェンジし、猛スピードで仕上げの100回を行う。上腕三頭筋や三角筋の筋肉を集中的に刺激を与える。ベンチプレスは週3回、さらに週2回の15㎞のジョギングでカラダを鍛えている。引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
有酸素運動のジョギングを週2回行っているそうです。その際には、ベンチプレスによる筋トレはやらないとのことです。つまり、筋トレとジョギングとを交互に行っていることが分かります。
フジテレビの番組『TEPPEN』ベンチプレス対決でも説明があった通り、22年間ベンチプレスをメインに筋トレを行っていて、ベンチプレスによるの筋トレメニューは上記で確定でしょう。
ちなみにこの番組では、各自競技者の体重×0.8倍を規定として、それぞれ何回プレスできるかを競っていました。武田真治さんの体重56㎏×0.8倍=44.8㎏を持ち上げていました。そして結果は109回でダントツ1位。他の競技者は30〜40回程度でしたのでかなりの差があることが分かります。
普段から90㎏を持ち上げているとなると、90㎏÷56㎏(武田真治さんの体重)=約1.6倍の重量を筋トレメニューとし、その半分量を番組では持ち上げている計算となります。ベンチプレスの世界での業界用語として『体重の1.5倍を持ち上げて一人前、2倍持って力持ち』を守るべく、一人前になるための筋トレメニューをこなしています。
それにしても半分の重量と言えども、109回のリフトアップですからスゴイ記録です。週3回で上記のメニューをこなし、その中でも驚愕なメニューとして30㎏×100を猛スピードでさらに筋肉を追い込んでいますので、フルの体力であれば約45㎏で109回も不思議ではないことも納得できますね!
引用:ターザン 気になるあの人の筋トレより
また、詳しくは下記のように計算すると分かりますが、一般的に体重が軽い人で筋肉質な人の方がより重たいものを持てる傾向にあるといった事実があるようです。重量挙げの世界記録結果を調べると、、、
重量挙げの『スナッチ』を例にとると、世界記録で体重別結果は、、、??
56㎏級・・・139㎏ → 139㎏÷ 56㎏ =2.48
85㎏級・・・187㎏ → 187㎏÷ 85㎏ =2.20
105㎏級・・・217㎏ → 217㎏÷105㎏ =2.07
引用:重量挙げの世界一覧(wikipedia)より
つまり、体重が軽い人の方が重たいものを持てる傾向にあります。武田真治さんは競技者の中でも小柄な部類ですし、あくまで個人差はありますが、この結果は有意差がありそうです。ここでは割愛しますが重量挙げの別種目『クリーン&ジャーク』でも同じような傾向にあります。ですが、それを加味しても圧倒的な結果でしたし、22年間続けてきている不断の努力が勝因であることは間違いなさそうです。
それにしてもキレッキレのいいカラダつきです!
武田真治の筋肉についての名言集、必読です!
武田真治さんの筋肉についての名言に触れて、武田イズムを感じましょう!こちらの情報も、あらゆる出版物やサイトより独自に調べたものです。筋トレのような継続的な鍛錬が必要な運動には、武田真治さんが思うような筋トレに対する『心情や観念』というものは必要だと思います。自らが望む形・姿をイメージして筋トレに励むこと、、、つまりイメージトレーニングのような理想を追い求めるメンタル面での支えも少なからず必要であると思っています。ぜひ、参考にしてくださいね!
それでは、金言の数々をご覧ください。
『別にいいカラダになりたくて続けているわけではない、筋トレは精神修行に近い。人生の中で最も面倒なことの一つ。』『どんなに心無い言葉を浴びせられて理不尽な時間を過ごしていたとしても僕はきっと傷ついていないんです。なぜなら朝イチに90㎏を持ち上げる方が辛いから。』
『今日の僕は人前に立つ権利はあるか?こんなに思いものを持てたから大丈夫!強くて丈夫な心とカラダは可能性を広げてくれる。』『筋トレの本質って、心と肉体のつながりを自分の中できちんと感じ、双方を向上させること。だから数値はあまり気にしない。』
『トレーニングをしたことがない人にとって、生活習慣の中に運動を取り入れることが一番つらい。ジョギングで一番しんどいのは15㎞走った後の最後の一歩ではなく、走り出す最初の一歩。運動から遠ざかっている人は入り口を楽にした方がいい。』
『好きなものは食べます。我慢は一切しません。肉もパンもご飯も食べます。一番よくないのはお腹が空いていないのに食べることです。』
『体力がつくことの最大のメリットは心に余裕が生まれることです。体力がつくと相手の意見や行動を一度試す余裕ができる。それは人としての視野もぐっと広がります。』『体を鍛えるメリットは恋の季節をのばせること、体力がある、健康であることは自分の人生の進め方を自分で決められる。』
『恐怖や苦しみは自分が作り出しているイリュージョン。カラダに負荷がかかった時に苦しいととらえるか、気持ちいいととらえるかはその人次第。』
『変化というご褒美があるから運動を続けられる。運動を続ける理由として、体はやればやった分だけ変化するから。必ず変化はありますし、それが喜びになるはず。そして喜びの変化が習慣となってくれる。』
『不安がある選択肢にしか変化はない。三日坊主を超えるには、その不安の向こう側に行かないと!4日目に転がり込まないと変化はない。』
引用:ターザン 気になるあの人の筋トレ・優雅な肉体が最高の復讐である。より
筋トレに対しこのような数々の金言を残していますが、武田真治さんが考える筋トレのスタンスは『自己変化を感じたい』という一本筋がありますね。顎関節症が原因で筋トレを始めたとはいえ、そもそも筋トレを続けることやメリットに注目した内容が多いです。
数値はあまり気にしていないことや食事制限も行っていないこと、、、何より筋トレを続けることが苦痛になってしまっては『何のために筋トレをするの?』と目的を見失いがちです。武田真治さんのような筋トレに対する柔軟な『心情や観念』を持つことが、『継続する』というキーワードに必須要素であることは間違いなさそうですね。
『筋肉は裏切らない』筋肉体操の武田真治、今後の活躍にも目が離せない!
今でこそ本人は重々感じていらっしゃるかもしれません。
『筋肉は裏切らない』
努力を重ね繊細な性格の持ち主であったからこそ、最近のセカンドブレークには大変共感できますし、その言葉通りの活躍を披露していらっしゃいます。
大変重みのあるフレーズですね。
みんなの筋肉体操の終盤の『決め台詞』として発せられるこのフレーズですが、その言葉を一番実感しているのは、当の本人の武田真治さんなのではないでしょうか?
以上、今回は「みんなで筋肉体操」に出演していた武田真治さんについてまとめました。
武田真治さんが行っている筋トレのメニュー紹介から、筋トレに向かう姿勢について記事の大半を記してきました。ただ、最後に言えることは、何よりも継続する力をどうにかして身につけなければならないということ。というのも、武田真治さんが行う現状の筋トレメニューは『上級者向けである』からです。初心者の人が同じメニューをこなすことは想像できませんし、目標とする体系が武田真治さん様であるならば、最終形態として上記メニューを目指していただきたいと思います。
武田真治さん本人も何度も述べている内容として、『最初のハードルをいかに超えていくかがポイント』であることを忘れないでください。まずは縄跳び100回、それから200回とできる限りのことを尽くしていく。その先には必ず変化しかありません。体系の変化、心の変化があります。それが継続の秘訣ですね。また、筋トレは数こなせば良いってものでもなく、低負荷でも正しいフォームで確実にこなせば変化が見えてきます。フォームを確認するためにも、トレーナーに一度見てもらうことは大変有効な手段です。
長文になりましたが、並大抵の努力の持ち主の武田真治さんをこれからも応援していきたいと思いました。今後の活躍にも期待したい気持ちで一杯になりました。
STA(S太)でした。
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