コロナウィルスの影響もあって、宝塚歌劇の初の試み『生ライブ配信』について情報を整理しましょう!待ちに待った宝塚歌劇の再開を心より望んでいる方も多いはずですね!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
花組公演『はいからさんが通る』がいよいよ開演、ライブ配信の試み
今回は待ちに待った宝塚の生ライブ配信(楽天TV、U-NEXT)についてS太が思うことをまとめていきます!まずは、宝塚生ライブ配信の日程と概要についてみていきましょう!
宝塚に興味があったけど見るきっかけが無かった方!
宝塚歌劇団花組『はいからさんが通る』が18日(土)13:00〜Live配信されます!
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宝塚歌劇の生ライブ配信の日程と概要
宝塚歌劇の生ライブ配信の日程と概要について簡単にまとめました。
RAKUTEN TV
花組 宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』
配信日時:7月18日(土)LIVE配信13:00~
配信日時:9月5日(土)千秋楽LIVE配信13:00~
販売価格はどちらも3,500円(税込)で、購入期限は開演1時間前までとなっていますので、注意が要ります!
視聴端末は、テレビ、パソコン、専用機器(アンドロイドTV、FireTVなど)、テレビゲーム機で、RAKUTEN TVのアプリやサイトにアクセスできれば観られる。
U-NEXT
星組 東京宝塚劇場公演『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』
配信日時: 2020年8月1日(土)13:30 ~
宙組 梅田芸術劇場メインホール公演『FLYING SAPA -フライング サパ-』千秋楽
配信日時: 2020年8月11日(火)13:00 ~
花組 宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』千秋楽
配信日時: 2020年9月5日(土)13:00 ~
星組 東京宝塚劇場公演『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』千秋楽
配信日時: 2020年9月20日(日)15:30 ~
販売価格はRAKUTEN TVと同じく3,500円(税込み)で、購入期限も同様に開演1時間前までとなっています。
視聴端末は、RAKUTEN TVと同様な感じで、U-NEXTのアプリや公式サイトから視聴可能です。
・スマートフォン / タブレット(U-NEXTアプリ)
・パソコン(Google Chrome / FireFox / Microsoft Edge / Safari)
・テレビ(Android TV / Amazon FireTV / FireTV Stick / U-NEXT TV / AirPlay)
接続方法は、各公式サイトをご覧ください。
RAKUTEN TVはこちら
星組 東京宝塚劇場公演『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』 8月1日(土)LIVE配信 動画 @rakutentv_japan公式へ #宝塚歌劇団#楽天TVでタカラヅカ https://t.co/3mg7SWboqM
— STAGEチケット&グッズ (@stage_ticket_) July 11, 2020
生ライブ配信を最高に楽しむためのおススメの方法とは?
1回あたり3,500円とライビュ(ライブビューイング)4,400円よりは安めの設定となっています。正直、高いか安いかはその人の感覚ではありますが、金額を払う限りは思う存分楽しみたいものですね!
S太が思うおススメな視聴方法についてですが、、、まず基本情報です!
- ネット回線が必要であること
- できれば大画面で観たい
RAKUTEN TVや、U-NEXTについてご存知の方も多いでしょうが、インターネット経由でストリーミング再生となります。
よって、インターネット回線は(いわゆるWi-Fi環境下)必須です。携帯の契約ギガ数が大容量の方もいらっしゃると思いますが、携帯で観るのではなく、大画面で見る場合はWi-Fiは備えておきたいものです。
携帯で視聴の場合は、ライン等やリマインドのメッセージが入ったり、電話が突然なることだってあり得ますし、その際は視聴の画面が切れるはずですので注意が必要です。
ならば、おススメの端末は、大画面のTVやモニターです。
- テレビがスマートテレビ(インターネットに接続できるテレビ)であれば○
- パソコンをお持ちで、HDMIにてテレビとパソコンを接続できるのであれば○
- アンドロイドTVやアマゾンプライム会員のFireTVが観られるのであれば○
- プレステ4をお持ちであれば○
この条件にあてはまるものが一つでもあれば、ご自宅のTVで視聴可能です。
パソコン以外は楽天TV、U-NEXTのアプリをインストールする必要があります!(ネット回線が必要です)
\7/18(土)LIVE配信記念 #プレゼント🎁/
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ライブ配信の注意点についても確認しましょう!
最大に楽しむためにしっかり準備を整えておきましょう。
と言っても、そんなに大それた内容ではありませんが、注意点を把握しましょう。
S太が思う注意点は以下の通りです。
- 購入期限は開演1時間前まで
- 録画できない
RAKUTEN TV、U-NEXT公式ページにも記載がありますが、購入期限は開演の1時間前までとなっています。
つまり、開始1時間を切ったところでの駆け込み購入が出来ませんので、確実に観たい方は期限内の購入をお忘れなく。
また、1時間前ならいつでも購入できますがキャンセルが出来ないため、計画的な購入をおススメします。
そして、スカイステージとは異なって録画が出来ないのも要注意です!
宝塚歌劇生ライブ配信について思うこと、さらに期待したいこと
コロナウィルス禍による初の試みである生ライブ配信は、宝塚歌劇の力が試されることでしょう。
初の試みでもあるため、将来はより充実した観劇スタイルを提供してくれることを期待したくなりますね!
今現在の生ライブ配信についてS太が思うことをまとめました。
- パッケージ版でのレンタル販売
- 生ライブ配信の配信数について
- 生ライブ配信のため、カメラワークが気になる?
それぞれ意見をまとめました。
パッケージ版のレンタル販売
まず、1つ目ですが、おそらく多くの方も望んでいるのではないでしょうか?
今回の生ライブ配信は特に『生』にこだわっているため同時配信が特徴ですが、ぜひとも後日にレンタル配信をして欲しいです。
スカイステージ契約者でもなく、ブルーレイなどのセル映像を買えない(買わない)、少額でレンタル視聴したいファンも数多くいらっしゃると思います。
配信数について
初の試みである為、今後期待されるのは全公演で生ライブ配信が可能かどうか?です。
セル版の映像やスカイステージなどでの再放映があるため、限定的かもしれませんが生ライブ配信の数は増えていく傾向にあるのではないでしょうか?(U-NEXTでは、今後も増やしていくとのことです)
ご時世柄、足を運ぶのできないし、劇場での生観劇は観劇者数を減らしたとは言え、3密状態。
ライブ配信の最大のメリットは、『今まさにあのトップスターが演じているんだな~』という気分にさせてくれることや、どうしても観劇に行けない人にとっての観劇機会を作っていることです。
宝塚歌劇は新しい観劇の在り方を模索していくことでしょうし、遠く離れたファンにも観劇の機会を与えていくことでしょう。
カメラワークについて
そして、3つ目のカメラワークについて。
千秋楽ライビュ(映画館視聴)では実績ありの生配信であるため、カメラワークについて問題ないと思われますが、やはり生観劇と違って制約は多いことは事実です。
生観劇でのオーケストラの生演奏や目の前で繰り広げられる臨場感、そして、特に注目したいのが、、、トップスターが話している時でも、周りのジェンヌさん達の所作が素晴らしいこと!
メインでもなくスポットライトが当たらないシーンでも、数々のジェンヌさん達が自分の持ち場を一生懸命演じる姿が美しいです。
これがやはり、生観劇の醍醐味ではないでしょうか?これがあるからこそ、トップが映え舞台が成立するというもの。
そのカメラワークと生観劇の差はありそうです。
出来ること、出来ないことに制限がありますが、これはこれで生観劇とライブ配信での観劇の仕方にそれぞれのメリット、デメリットがつきものです。
それだからこそ生観劇に行きたくなるんですね!
今後の映像技術、配信技術にも期待したいと思います。