宝塚歌劇98期生の星組男役スター、天華えま(あまはなえま)さんについてまとめます!
星組トップスターへの路線を駆け上がり、新人公演で3度の主演を経験している天華えまさんの活躍ぶりに迫ります!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
天華えまのプロフィール。本名や実家、年齢は?
天華えまさんは98期生で2010年に宝塚音楽学校に入学した後、2012年に宝塚歌劇団に入団しました!
同期の98期生はどのような顔ぶれでしょうか??
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天華えまの愛称の由来は?
天華えまさんは星組の男役スターとして現在活躍中です!
天華えまさんのプロフィールをテッテイ調査しました!
切れ長の目付きが男役の証
@kitksttygr Mkー!!かなめさん好きな星組生みつけたー!!天華えまさんだってー!めっちゃ下級生だけど(⌒▽⌒)めっちゃ珍しい(笑) pic.twitter.com/BqY7fAaFj1
— みも@健やか (@hassan_ak1) October 4, 2014
■生年月日・本名・愛称
生年月日:?年8月28日(宝塚おとめ2019年度版より)
年齢・本名:すみれコード・林 枝里香
愛称:ぴーすけ、ペン、えりか
■出身地・出身校
滋賀県近江八幡市、 近江兄弟社高等学校出身
■身長・血液型・成績
171㎝、AB型、3番(40人中)
2018年宝塚署で1日警察署長就任
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タカラジェンヌは愛称を自分で決めますが、中でも天華さんの愛称『ペン』は、95期の星組男役ひろ香祐さんが名づけの親だとか。
『眠らない男・ナポレオン』の時もいつもチョコチョコ後をついていったら、衣装の軍服がペンギンに似ていたこともあり、『ペンちゃん』と呼ばれることに。
そして芸名の天華えまの『天』の字は、敬愛する天海祐希さんから1文字頂いたそうです。
そんな天海祐希さんとも宝塚音楽学校の創立100周年式典の際に、ついに初対面出来ました!
「たまたま劇団レッスンを受けていたら、天海さんがのぞきに…。ここで話し掛けなかったら一生(機会は)ないと思って、汗だくのレオタード姿で走って追い掛けました」
芸名は天海から「天」の字をもらった。そう告げると抱きしめてくれた。「号泣して言葉は伝わらなかったと思います」と照れた。退団後、宝塚イベントに顔を出さなかった天海だが、音楽学校の式典には出席した。その場に居合わせた強運ぶり。
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宝塚歌劇団、天華えまの誕生。入団のきっかけは?
天華えまさんの入団の経緯についてです!!
幼少期に母親と元月組トップスター天海祐希さん主演『ME AND MY GIRL』を初観劇したところ、母親が天海さんのファンになり、
それがきっかけで、『娘を宝塚に入れたい!』となったそうです。
天海祐希に憧れ宝塚受験を目指す
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宝塚と言えば、バレエ。
そこでバレエの見学に行ったところ、全面鏡の教室に感動し天華えまさんは3歳からバレエを習い始めます。
母親と天海さんのビデオを毎週観ていると自身も天海ファンになり、いつしか宝塚が憧れる存在になっていったそうです。
感受性が豊かで外出先では音楽を聴くとすぐに踊り出す子どもでした。
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小学校時代は委員長をやるクラスの中心人物であったり、またバレエに没頭し発表会にたくさん参加したりと活発な毎日を過ごしていました。
卒業文集での将来の夢は、タカラジェンヌになってブラジルまで名前を轟かせる!こと、でした。
地元の中学へ進学し、夢はタカラジェンヌになるでしたが、バレエ漬けの毎日で宝塚とは縁遠くなり、、、
中学、高校はバレエ漬けの毎日
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中学でも目立ちたい性格は変わらず、真っ赤なレオタードで東京のバレエの講習会にも参加。
バレリーナになりたくなり、これ以上背が伸びるのを避けるため、22時から2時は寝ないようにしていたことも。
高校進学後では活発な性格をよそに、かよわいキャラを通して日傘で登校していたそうです。
好きなことは何でもさせてあげるという教育のもと、母親より『170㎝を超えたら宝塚を受けてみなさい?』との勧めで、、、
舞台にで生きる道を選び、身長が高いことからも男役になれると宝塚を受験しました!
受験する限りは1番で合格を決める
母親との約束通り、1番で合格を決め宝塚で生きていくという覚悟がついたそうです。
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天華えまの宝塚舞台歴や魅力について
天華えまさんの宝塚舞台歴についてのまとめです。
2012年4~5月 | 宙組公演『華やかなりし日々』で初舞台。 |
2012年6~2月 | 組まわり(=研修のようなもの)の後、星組に配属。 |
2014年1~3月 | 『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 新人公演:ウジェーヌ(本役:礼真琴) |
2015年2~5月 | 『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 – セブンシーズ、 新人公演:ラファエル・デ・ビスタシオ(本役:真風涼帆) 『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』 |
2016年3~6月 | 『こうもり…こうもり博士の愉快な復讐劇…』 新人公演:クリプトン(本役:十碧れいや)、開幕の紳士(本役:礼真琴) 『THE ENTERTAINER!』 |
2016年8~11月 | 『桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-』 松平容保 新人公演:中村半次郎(桐野利秋)(本役:北翔海莉) 『ロマンス!! (Romance)』 新人公演初主演① |
2017年3~6月 | 『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 ベン 新人公演:パーシヴァル・ブレイクニー(本役:紅ゆずる) 新人公演主演② |
2018年4~7月 | 『ANOTHER WORLD』 赤鬼赤五郎 新人公演:康次郎(本役:紅ゆずる) 『Killer Rouge(キラー ルージュ)』 新人公演主演③ |
2018年8~11月 | 『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』 – 凋命(チョウメイ) 『Killer Rouge/星秀☆煌紅(アメイジングスター☆キラールージュ)』 |
2020年2~3月 | 『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』クリチェ 『Ray-星の光線-』 |
天華えまの新人公演主演作品
天華えまさんは入団して8年目(研究生8年)です(2020年)
※宝塚歌劇団に所属するメンバーは研究生と言われています。
天華えまさんの新人公演主演作をまとめました!
主演を演じた作品は3作です!
新人公演主演 3作
桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-
中村半次郎(桐野利秋)(本役:北翔海莉)
新人公演初主演①
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【新着記事】注目の新人公演!「桜華に舞え」の主役を射止めた天華えまさんと小桜ほのかさんに迫る! – https://t.co/0ncuFu7uaC#桜華に舞え #新人公演#天華えま #小桜ほのか pic.twitter.com/MXbY9kityH
— トレタメ/宝塚情報 (@toretame_zuka) September 18, 2016
入団5年目にして新人公演初主演を務めました。
薩摩藩士を演じきるために重い刀を購入し、毎朝素振りを100回していたほどの頑張り屋さんです。
舞台あいさつでは『くじけそうになった時も、いつも誰かが手を差し伸べてくださった』と涙を流し、多くのファンの心を打ちました。
さらに、次の作品で2作目の新人公演主演も務めました。
THE SCARLET PIMPERNEL
パーシヴァル・ブレイクニー(本役:紅ゆずる)
新人公演主演②
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ANOTHER WORLD
康次郎(本役:紅ゆずる)
新人公演主演③
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ただ驚きだった1度目の新人公演、不安しかなかった2度目。それがあったからこそ、3回目の進行主演はうれしい気持ちになれ、楽しめる舞台を作りたいとのコメントがありました。
天華えまが理想とする男役像は?
天華えまさんのを語る上で、欠かせない存在は天海祐希さんです。
宝塚を目指すきっかけや自身の芸名にも由来する天海祐希さんの存在は、天華えまさんの成長の指針になっています。
新人公演主演の2作目スカーレット ピンパーネルでのこと、貴族の役がつかめずに苦しく悩んだ時にも、天海祐希さん主演の舞台映像を見て奮起し乗り切れたと言います。
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天華えまの魅力、おススメ作品、歌の実力は?
天華えまさんと言えば、幼少期からの生い立ちにも見るようにアクティブな姿が最大の魅力ではないでしょうか?
オフの時には、レッスンとブロードウェイ・ミュージカルの観劇のためにニューヨークまで足を運んだり、ピラティスや筋トレをしたり、さらに極めつけは読書をするためだけに出かけるくらい家にいないというアクティブっぷり!
さらには、新公初主演の『桜華に舞え』の際の、早朝の刀の素振り稽古といい、舞台挨拶では人目はばからず涙を流した姿といい、舞台への純粋な姿が天華えまさんのステキなところです。
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調べていてる中、天華えまさんのおススメの作品は、新人公演主演のRAKUGO MUSICAL『ANOTHER WORLD』です。(見るチャンスがあれば、おススメです)
この作品は落語ミュージカルとし、日本物の作品です。
天華えまさんは滋賀県出身で大の吉本好き(お笑い)でもあり、寄席も好きで落語に触れる機会も多かったそうです。
落語家や芸人の方々の間の使い方、気持ちの動かし方などを学びに実際に足を運んび研究した体験が活かされている作品です。
舞台に対する想いが強い分、それが舞台に的確に反映されることは役者冥利に尽きることでしょう。
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天華えまと七海ひろきが似ている?
天華えまさんを調べていると七海ひろきさんが検索に上がってきました!
2人の共通点は星組であること、、、
それ以外には、、、??
天華えまさんが手渡しでお手紙くださり、小桜ほのかちゃんと七海ひろきさんが30cmの距離で手を振ってくださる夢のような瞬間でした。
1時間だけでも長野から行ってよかったーーー✨ pic.twitter.com/g27SRrmKBf— pon (@yukiymz) June 3, 2016
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このお二方、ファン界隈ではとても似ていると言われています!
七海ひろきさんもボーイッシュな男役だっただけに、天華えまさんも同じ雰囲気でカッコいいですね!
天華えまのトップ路線に期待!今後の活躍に注目
星組のトップ路線として輝き続ける天華えまさんについてまとめました。
新人公演を卒業されてこれからは一つの役に専念
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下級生時代に本公演と新人公演の二役を同時に作っていくことは貴重な経験ですが、それ以上に負担も大きいものです。
実力不足なりに100%の力を込めて一つの役を突き詰めていきたいと意気込むコメントも天華えまさんの性格がにじみ出ています!
今まで培った経験をもとに更なる活躍を期待すると同時に、スター街道を駆け上がる天華えまさんから目が離せませんね!
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最後にポイントをまとめました。
天海祐希に魅せられて宝塚を目指した
バレエ留学も視野。アクティブな幼少期
新人公演主演3回の御曹司の星組男役
徹底的に舞台を研究する芸事への姿勢に定評
切れ長目が超絶似合う。七海ひろき似のビジュアル
天華えまさんの今後の活躍に要注目です!
花組 男役 飛龍つかさ
月組 男役 暁千星
雪組 トップ娘役 真彩希帆、男役 綾凰華
星組 男役 天華えま、娘役 有沙瞳
宙組 男役 瑠風輝、娘役 遥羽らら