宝塚歌劇96期生の宙組男役の和希そら(かずきそら)さんについてまとめます!
宙組男役スター候補として注目される和希そらさんにスポットを当て、徹底的に調べ上げました!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
和希そらのプロフィール。同期、年齢は?
和希そらさんは96期生で2008年に宝塚音楽学校に入学した後、2010年に宝塚歌劇団に入団しました!
同期の96期生はどのような顔ぶれでしょうか??
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花組 男役 優波慧、娘役 朝月希和、元トップ娘役 花乃まりあ
月組 男役 夢奈瑠音、娘役 叶羽時
宙組 男役 柴藤りゅう
雪組 元トップ娘役 咲妃みゆ
星組 元トップ娘役 綺咲愛里
和希そらのプロフィール。実家、年齢は?
和希そらさんは宙組男役として現在活躍中です!
重圧を活力に変える和希そらさん
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2019年は節目となる入団10年目の年。
宙組一筋で10年間を過ごし、いわゆる『男役10年』を迎えました。
宙組の男役、和希そらさんのプロフィールはこちらです!
和希そらさんは、歌、芝居、ダンスの三拍子がそろった宙組の男役スターです。
■生年月日・本名・愛称
生年月日:?年10月5日(宝塚おとめ2019年度版より)
年齢・本名:すみれコード
愛称:そら、そーちゃん
■出身地・出身校
岡山県岡山市出身
市立旭東中学校出身
■身長・血液型・席次・受賞歴
168㎝、B型、2番(38人中)
2018年『宝塚歌劇団年度賞』2017年努力賞
宝塚歌劇団、和希そらの誕生。入団のきっかけは?
和希そらさんの入団の経緯について調べました!
今を時めく和希そらさんも今年で入団11年目(研11)です(2020年4月現在)
宙組 和希そら さん #SoraKazuki #96期 #2019年11月02日 pic.twitter.com/4AftGVCAMT
— XYVYX (@irmscher117) November 2, 2019
和希そらの宝塚入団のきっかけは?
和希そらさんの宝塚に入団したきっかけを調べました。
幼稚園の時からジャズダンスを習っていたという和希そらさん。
同郷の元雪組76期生の天希かおりさんのダンススクールに通いダンスの基礎を習っていたそうです。
2015.9.28 和希そら さん
自転車乗ってる時も、笑顔♪ pic.twitter.com/KcjyuDLUwB
— *Kozue* (@koz_zuka) September 29, 2015
中学生時代は、部活に所属することなくダンスレッスンに励む毎日でした。
2005年8月、元雪組トップ朝海ひかる(あさみひかる)さんの宝塚大劇場公演『霧のミラノ/ワンダーランド』を天希かおりさんの勧めで初観劇しました。
その舞台の華やかなイメージに衝撃を受け、宝塚受験を決意したそうです。
恩師の勧めで宝塚受験を決意
去年のgraphみてたんだけど、和希そらさんの憧れの上級生のとこにことちゃんの名前があったんだね(*n’∀’)n pic.twitter.com/kBHcbjhKts
— miyu. (@Cnene611) October 31, 2014
結果は、見事に一発合格。
晴れて憧れたタカラジェンヌとなり、今もなお着実にキャリアを積んでいる和希そらさん。
和希そらさんにとっての憧れの上級生は、1つ上の星組トップスター礼真琴さんでした。
礼真琴さんの人柄や舞台への真摯な姿勢が和希そらさんにも受け継がれているのでしょうか?
和希そらの宝塚舞台歴や魅力について
和希そらさんの宝塚舞台歴についてのまとめました。
2010年4~5月 | 星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』で初舞台。 |
2011年6月 | 宙組に配属 |
2010年11~1月 | 『誰がために鐘は鳴る』 |
2012年8~11月 | 『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 新人公演:アンスバッハ(本役:凪七瑠海) |
2013年3~6月 | 『モンテ・クリスト伯』 新人公演:ルイジ・ヴァンパ(本役:七海ひろき) 『Amour de 99!!-99年の愛-』 |
2014年5~7月 | 『ベルサイユのばら-オスカル編-』小公子、ランロス 新人公演初主演①:オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(本役:凰稀かなめ) |
2014年8~9月 | 『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー) 小公子、近衛隊士、ルイ・シャルル |
2015年10~11月 | 『メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-』 バート 『シトラスの風III』 |
2016年1~3月 | 『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 新人公演:リチャード・バーベッジ(本役:沙央くらま) 『HOT EYES!!』 トリプルエトワール |
2016年7~10月 | 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 – 黒天使 新人公演:ルイジ・ルキーニ(本役:愛月ひかる) |
2018年1月 | 『WEST SIDE STORY』 アニータ |
2018年8月 | 『ハッスル メイツ!』 バウホール公演初主演① |
2019年4~7月 | 『オーシャンズ11』 ライナス・コールドウェル |
2019年11~2月 | 『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 藤九郎 『アクアヴィーテ(aquavitae)!!〜生命の水〜』 |
注釈:本役とは、本公演の配役を指します。
2019.10.27 和希そら pic.twitter.com/PRs6vUlVrV
— R✩ (@rspc_zuka) October 28, 2019
和希そらの主演作品は?
和希そらさんの今までの活躍を見ていきましょう!
和希そらさん主演の作品は2作です。
新人公演主演 1作
バウホール公演 1作
7年目までのタカラジェンヌによる公演こそ『新人公演』
本公演期間中に、新人公演は宝塚(兵庫)と東京で1度ずつ行われます!(7年目以上は出演しないので、本公演より演者数が減ります)
ちなみに、新人公演で主演、ヒロインを演じることがトップスター、トップ娘役の歩む道として知られています。
ベルサイユのばら-オスカル編-
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(本役:凰稀かなめ)
新人公演初主演①
和希そらさんの新公オスカル、上手で本当に歌が素晴らしかった。将来がとっても楽しみなスターさんです!できればペガサスに乗ってるところも見たかった!!生徒さんのパワーをたくさんいただいて「すみれの花咲くガールズ」の連載も頑張ります! pic.twitter.com/9zL6Fgqqjq
— 朱良 観(あけら かん) (@akerakan) May 22, 2014
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研究生5年(入団5年目)での新人公演主演に抜擢!
実力も十分備えている和希そらさんの初主演作は、初演から40周年の節目のとなった宝塚でも超有名な『ベルばら』でした!
歴代に築かれたオスカル像やファンのイメージを崩さないようにしつつも、『オスカル』の視点で原作を見た感覚を大切にしながら役作りに励んだそうです。
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本公演での役は小公女でした。
普段男役で通じるジェンヌさんが娘役をやることは、本人・ファンにとっても新鮮な一面が垣間見えます!
そして2018年にはバウホール公演単独主演を務め、さらに勢いを増していきます!
ハッスル メイツ!
バウホール公演初主演①
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宙組誕生20周年の区切りの年に、バウホール公演『ハッスル メイツ!』に主演。
今まで受け継がれていた宝塚の伝統・男役像をしっかり守り、下級生に伝えていけるように思えたという和希そらさんにとっても節目となった作品だったそうです。
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そして一番大切にしていることは、、、
新しいものを取り込んでいくこと
変わらぬ伝統にも時代と共に変わっていく新しい要素を取り込みつつ、昔ながらの宝塚の良さも伝えられるような舞台人になっていきたいと意気込みがありました。
和希そらの魅力、ダンス、トークが楽しい?
和希そらさんを語る上でまず抑えたいポイントはダンス力。
幼少期に多くのタカラジェンヌが習い事に励んでいますが、和希そらさんも例外ではありません!
幼稚園の頃からダンス、しかもジャズダンスを習っていたというから驚きです!
あらゆるジャンルをモノにしている和希そらさんのダンスは、実に魅力的で観る人をワクワクさせてくれます。
ファンを魅了する類まれなダンス力
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そして次のポイントはトーク力です。
舞台ではコミカルな役も楽しくこなし、ショーでの決め顔がかなりイケメンです!
切り替え上手な和希そらさんの舞台外での活躍も見逃せません。
みんなを笑顔にするトーク力
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和希そらさんのトークは、周りの人を笑顔にしてくれます!
そして、話している時の笑顔も文句なしの100点満点
常に笑顔を見せてくれるので、ほっこりした気分になれる方も多いことでしょう!
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ダンス力・トーク力ときて、最後のポイントはやはり舞台力です!
あらゆる雑誌を読みあさってみると、和希そらさんについて最も熱く語られているのが舞台力でした。
トークの笑顔を見ればチャーミングな印象を受けますが、舞台となれば最高にカッコいい男役を披露してくれます!
舞台好きがにじみ出る舞台への執念
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舞台への執念は、宙組の組長寿つかささんも認めるほどです!
たった一言の台詞を朝からば晩までずっと練習しては、公演終了後にも練習するという徹底ぶり。
和希さんは自身を『不器用なんです』と言いますが、『継続は力なり』という言葉のように努力は確実に身についていることでしょう!
和希そらのおススメ作品は?
和希そらさんのおススメの作品はズバリ『オーシャンズ11』(ライナス)です。
この役は宝塚に入って一番苦労して悩んだ役だと言います。
そライナスの登場シーンかっこよ過ぎて、もっと歌ってー踊ってー!ってなった和希そらの歌とダンスは観てて飽きない pic.twitter.com/tTlFHBLF8f
— フランダー (@b_pan2627) June 27, 2019
少年キャラのライナスを演じること=救ってあげたくなるような雰囲気を出すのが非常に苦労したそうです。
台詞や間の取り方や、反応の仕方、踊り方、表情。
10年を過ぎた中堅の男役でも、まだまだ芸事は果てしない道のりであることが伺えます。
いつもの笑顔の裏側にも、失敗したした時には悔しくて一人泣きしたこともあったそうです!
和希そらが『演じる役』を魅せること
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組みを越えて再演される作品が多い宝塚ですが、演者が変われば当然その作品も見え方が変わります!
それこそジェンヌの力の見せ所。
一つ一つのシーンをジェンヌさんによって、どう表現しているかが見物です!
今後の和希そらの活躍に注目!
今回は、宙組の男役として輝き続ける和希そらさんについてまとめました。
和希そらさんの最大の特長は、周りを笑顔にする笑顔です。
舞台に対する姿勢も真面目で実直。
その二つの才能にダンス力の三拍子が揃って、まさに鬼に金棒状態です!
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宙組の中でも期待される生え抜きの存在、、、
宙組に生え抜きのトップが生まれるとなれば、きっと和希そらさんで決まりでしょうか!?(S太の希望です)
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最後にポイントをまとめました。
恩師の勧めで受験を決断
入団5年目に新人公演初主演を経験
新人公演1回、バウ公演1回の主演
ダンス、舞台、トークが魅力的
とびっきりの笑顔がステキすぎ
宙組で勢いのある男役スターの和希そらさんについてまとめました。
今後の活躍にも期待しましょう!!
こんにちはm(__)m
和希そらさんの特集、楽しく読ませて頂きました。
ハッスルメイツ、観劇できなかったけれど、映像で見ましたが、歌もダンスも素晴らしかった。
そうそう、こういうの見たかった、というステージでした。
まあ様主演のトップハットも映像でしか見ていないのですが、その時は主要キャストに絡むちょい役ながら、ダンスシーンでも先輩と二人だけで踊る姿もバッチリDVDで見ることができました。
スカステ難民の為、なかなかステージ外のトークは見られないのですが、和希そらさんが、先輩スターさんに話すコメントも思わす笑顔になり、好感度上昇してます。
ライナスは可愛く、イシイジしている姿が胸キュン。真風さんのアダルトな格好良さに対比して、少年ライナスが少年らしく見えてこそ、オーシャンズの魅力が増すのかな?と、感じました。
本公演ショーでの活躍場面、真ん中で踊ることも増え、歌も増え、楽しく見ています。
今年は壮麗帝のチケット、初の梅芸前方席が準備でき、本当に楽しみにしていたのですが、中止で残念。公演スタートできる状況になってほしいです。
コスモスハートさま
コメント頂き、大変うれしいです。
コスモスハートさまはじめ、ツイッターでもたくさんのコメントを頂戴し、和希そらさんの人気を実感しています。
和希そらさんの魅力は、ブログでもまとめている通り、自然な笑顔。そして、舞台に対する想いも人一倍強く、多くのファンを魅了していると思います。
和希そらさんの歌声とダンスは格別で、私事ですが『ハッスル・メイト』の音源を購入しました!
中止の件、大変残念です。辛抱の後には皆で笑えるような日が訪れることを願っています!
そして、コスモスハートさま含め多くの読者の方々に宝塚の魅力をお届けできるよう、S太も頑張って参ります!