宝塚歌劇89期生の雪組トップスター、望海風斗(のぞみふうと)さんについてまとめます!
今回も、どんどん気になるジェンヌさんを調べていきますよ!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
雪組トップスター、望海風斗の活躍に注目!
望海風斗さんは89期生で2001年に宝塚音楽学校に入学、2003年に宝塚歌劇団に入団しました。(49名が入学)
89期はどのような同期生がいるのでしょうか!?
89期生を調べてみたところ!3人の現役ジェンヌさんが活躍中です!
花組 元トップスター 明日海りお
月組 元2番手男役 美弥るりか
雪組 元男役 蓮城まこと 娘役 沙月愛奈
星組 元男役 七海ひろき
宙組 元娘役 愛花ちさき
専科 男役 凪七瑠海
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望海風斗のプロフィールは?出身校や身長、年齢は?
望海風斗さんは89期の現役ジェンヌの1人、しかも雪組のトップスターとして活躍しています!
ビジュアルも申し分なく、歌が上手な望海風斗さん
この望海風斗は実質JOJO(?) pic.twitter.com/wfRrzqk4pG
— (@DUJJXYwsnMCVhkS) February 10, 2020
雪組のトップスター望海風斗さんのプロフィールをまとめました!
■生年月日・本名・愛称
生年月日:?年10月19日(宝塚おとめ2019年度版より)
年齢・本名:すみれコード
愛称:だいもん、ふうと、のぞ・大門紋子
本名から愛称が名付けられている。
■出身地・出身校
神奈川県横浜市、法政大学女子高等学校出身
■身長・血液型・成績
169㎝、A型、2番(49人中)
■名前の由来
海と風、希望の望。好きな言葉の並び替え。
■主な経歴
2003年
月組「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」で初舞台、花組に配属。
花組時代(2003年~14年11月16)
2009年
「太王四神記」新人公演初主演
「外伝ベルサイユのばら-アンドレ編」で2度目の新人公演主演
2010年
桜乃彩音退団公演となる「虞美人」で、自身初となる女役、桃娘を演じる。
2012年
「Victrian Jazz」でバウホール公演初主演
2014年
「エリザベート」でルキーニ役
雪組時代(2014年11月17日~)
2015年
「アル・カポネ」東上初主演、雪組2番手男役
2016年
「ドン・ジュアン」東上主演
2017年7月23日
「琥珀色の雨にぬれて」、「“D”ramatic S!」トップお披露目公演
2020年
「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」1月~3月実施中
「NOW! ZOOM ME!!」4月~5月予定
望海風斗の宝塚に入ったきっかけは?幼少期は?
望海さんは5歳からバレエを習い、「下手だったけど踊るのが大好きだった」と言います。
小さい時から、歌ったり踊ったりするのが好きで、「シンガーソングライターダンサー」と言われてました。その時の気持ちを歌に乗せて、歌いながら踊りながら、、、と日常がミュージカルのような感じだったようです。(笑)
初めての宝塚観劇は小学生の時
小学3、4年生の頃に宝塚の大ファンだった祖母に勧められて観た『Puck』をビデオで観たのが初めてだそうです!
当時、月組トップスターの涼風真世さんの退団公演(『グランドホテル』『BROADWAY BOYS』)を生観劇し、その素敵な世界に夢中になり自身も宝塚の舞台に立ちたいと思い始めたのがきっかけです。
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中学校ではクラシックバレエにピアノ、高校進学後は歌のレッスンも始め、宝塚歌劇に入る夢に向かって走り続けたといいます。
望海風斗=努力家
努力家な望海さんでも受験が近づき焦りや不安で押しつぶされそうになった時期もあったそうです。
当時の、高校の先生が「先のことは後で考えればいい。まずは宝塚歌劇を目指しなさい」と励ましてくれたそうです。
先生が背中を押してくれたことは、望海さんにとっても貴重な経験だったと思います!
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インスタに見る望海風斗の新人公演主演、バウホール公演主演作は?
望海風斗さんは入団して間もなく、花組に配属されました。
インスタに見る望海風斗さんの活躍を見ていきましょう!
努力家でも知られる望海さんの主演作についてまとめました。
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望海風斗の新人公演作はこちら!
新人公演主演作は2作です。
太王四神記 タンドク役 新人公演主演①
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入団6年目にして初の主演です。
さらに、同年に2回目の新人公演主演も務めました。
外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編- アンドレ役 新人公演主演②
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同期とともに成長してきた音楽学校や新人公演時代についてのコメントがありました。
舞台の華やかなイメージとは裏腹に、宝塚音楽学校の想像以上の厳しさに当初は戸惑いもあったと言います。
2年間の共同生活があったからこそ、同期とはすべてを語らずもお互いを察し、分かり合える信頼関係を築けたそうです。
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新人公演時代は、まだ初々しさが残る新米ジェンヌ。
男役としてスタートしても、何がかっこいいのか悩む時期もあったようです。
カッコつけたいのにカッコつけられない。
試行錯誤の末、先輩たちからのアドバイスもあり、自分が想像する男役をゆっくりゆっくり追及していったと言います。
新人公演時代は、カッコよさとは何かと悩んだ時期でもありましたね。男役に憧れて宝塚歌劇に入団したはずなのに、自分で演じてみると、どうしてよいかわからず、恥ずかしさが先に立ってしまうんです。それで、カッコつけたいのに、カッコつけられないという奇妙なジレンマに陥りました(笑)。それでも試行錯誤を繰り返していると、少しずつ自分の課題が見えてきます。だんだん上級生の方にも具体的なアドバイスを仰げるようになりますし、みなさんそれぞれの工夫やこだわりも理解できるようになります。入団5年目の頃には、男役を追求していくことが面白くてたまらなくなりました。
望海風斗のバウホール公演と東上公演主演はこちら!
望海風斗さんは新人公演主演に2作出演した実力者です!
新人公演と同様に宝塚バウホール公演もトップになるための登竜門とも言われています。
Victorian Jazz(ヴィクトリアン ジャズ)バウホール公演主演作
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アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実- 東上公演初主演①
2011年のまぁだい
朝夏「だいもんのクールキャラみたい」
望海「まぁ様のコメディみたい」4年後、2015年
朝夏まなと主演「TOP HAT」
望海風斗主演「アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-」 pic.twitter.com/FMMjsWoWyu— シャンパン (@akakon_4x) October 3, 2015
ドン・ジュアン 東上公演主演②
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ドンジュアン千秋楽②
雪組
ドンジュアン
望海風斗 pic.twitter.com/AoJOPGN3mR— ❤宝塚雪組が好き❤ (@snowtakarazuka1) February 13, 2020
望海さん自身がおススメする作品はこちらです!
- 『ドン・ジュアン』
自分にとって個性として伸ばしてきたことが花開いたと実感できた作品。 - 『Victorian Jazz』
個性が強く癖のある役を演じることが多い中、素の自分に近い役
役の色は全く違う2作品ですが、どちらも楽曲がとても素敵でゴージャス!
雪組トップスター望海風斗の魅力について
新人公演卒業後(7年目までが新人公演に出演可能)のコメントもありました。
学年が上がってくると、「望海風斗」に憧れて入学しましたと言ってくれる生徒さんも入ってきます。ずっと先輩方に憧れて、その背中を追い続けていた私が、いつの間にか憧れを与える存在になっていたのだと思うと、感慨深く、気も引き締まります。
先輩方からの教えを引き継ぎながら、自分の果たすべき役割や責任をしっかり果たし、これからも私自身が愛してやまない宝塚歌劇の夢を、多くのみなさまに届けていきたいと思っています。
自身も同じく宝塚にあこがれて入団した身。
そのあこがれを次世代に引き継いでいくことこそ、宝塚の伝統でありトップスターの役割でもありますね。
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宝塚歌劇はトップスターを頂点にピラミッド型で組が成立しています。
望海さんが思い描く理想の組像は、「美しいピラミッド」であること。
美しいピラミッドこそ安定感のある舞台に仕上がる。
トップがトップであり続けるには、自身の舞台の出来栄えに留まらず、お客様に対して喜んもらえる舞台を組全体が披露できたかどうかにかかっているそうです。
観客が変われば、楽しみ方もそれぞれ!
舞台を通じて観客と演者が対話できる舞台。
それこそが望海さんが描く理想的な舞台でしょうか?
現状に満足せず、次の舞台に新しさを求め続ける。
そんな究極の舞台を追及していくことがトップに求められる責任と感じました。
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