初心者のための宝塚観劇、おすすめの楽しみ方とは?観劇編と題して、S太が人生初の宝塚観劇に行ってきました!
今日の演目は月組の『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』です!
初めての宝塚観劇でいち早く行ってみたかったので、宝塚ファンの人に『行ってみたいなぁ』と言っていたら、、、
こんなにも早く実現し、感謝して観させていただきました。
今回の投稿は、初心者のS太が初心者目線で気になったことをまとめ、宝塚観劇に興味があるけど行ったことないなぁという方の助けになれればと思います。
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
Contents
宝塚観劇ができる場所は?
今回の観劇は、東京宝塚劇場 月組公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』でした。
東京宝塚劇場は日比谷にあって、東京ミッドタウン日比谷や日比谷シャンテの直ぐそばです。
地下鉄日比谷線から徒歩2分程度、JR有楽町駅からも徒歩5分のところにあります。
宝塚大劇場・宝塚バウホール(兵庫県)と東京宝塚劇場をメインとし、その他の場所でもやっています。
今回は招待券だったため、チケットの購入はしていません。チケット購入方法は、こちらの記事を参照ください。
初めての宝塚観劇にはもってこい日和でした。始まるまであと1時間前、、、ドキドキです。
初心者必見!宝塚観劇を1000%楽しむには?
宝塚観劇を存分に楽しむために、S太が感じたことをまとめました。
ひとつずつ見て行きましょう!
舞台の作品、キャストの予習をするといい?
作品の予習を公式ホームページでもおススメしています。実際にS太が感じたことは、今回は『そこまで内容が難しくなかった』こともあってか、予習はしなくても十分楽しめました!
ただ、今回初めての観劇であり、内容もしっかり分かりたいし、キャストの顔もそれなりに覚えたい!そんな気分で臨んでいたため『あっという間』に観劇終了した感じです。
初めての宝塚観劇であれば、予習なしではキャストの区別が正直難しかったです。
予め舞台の内容が分かっていれば、キャストの表情や歌、ダンスにも集中できると思います。
よって、舞台内容をあらかじめ予習していけば、キャストに集中できるのでおススメです!★★★★☆
おススメは、『ホームページ』か劇場内で販売している『公演プログラム』、その他宝塚雑誌に載っていますよ!
オペラグラスでキャストの表情を見よう!
オペラグラスとは、俗にいう双眼鏡です!
ステージから近いSS席・S席であればオペラグラスは必要ないでしょうが、遠いA席やB席、2階席ですとステージから30mくらいは離れています!
多くの宝塚ファンが携帯しているオペラグラスこそ、最大の武器です。
特にトップスターが登場してきたタイミングで、オペラグラスを覗くファンが多く見られます!
オペラグラスを覗いた先は、キャストの繊細な表情や息遣いまでも観られるためおススメです。(おススメ度★★★★★)
覗きすぎると当然ですが、全体が観えないためポイントでオペラグラスを使うのがイイと思います!
宝塚グッズが販売されているショップ『キャトルレーヴ』が劇場に隣接されており、何度も舞台を観るなら記念に宝塚オリジナルオペラグラスを購入するのもアリですね。
オリジナルオペラグラスでなくともおススメは下の、ショッピングサイトにもある双眼鏡です!値段もおてごろ価格、精度もバッチリ!(ブログ読者の方のお墨付き商品です!同一品です)
お手洗いは早めに!飲みすぎも注意!
お手洗いは早めに済ませておくことです。これは、映画などでも一緒です。
コーヒーや緑茶などの利尿効果のある飲み物は、摂取量を気を付けましょう!上映中は飲食はできません!(休憩中は飲食できます)
公演時間はおよそ3時間あり、スタートして1時間半、休憩30分を挟んで、その後1時間です。
休憩は30分間ありますが、トイレは激混みするので極力飲みもをの控えるのがおススメですよ!(おススメ度★★★☆☆)
観劇の最低限のマナーを守りましょう!
観劇の最低限のマナーですが、これも映画の時と一緒で他のお客様に迷惑が掛からないようにすることです!
公式ホームページに注意点がまとめてありました、ご覧ください!
前傾姿勢にならないことや、携帯電話の電源オフ、上映中の会話や飲食をしないことなど、最低限のマナーを守りましょう!(おススメ度★★★★★)
特にポイントですが、公式サイトには多く寄せられる意見として、、、
『ビニール袋や、お菓子の包みを開く音が気になる!』ご自身で感じるより、意外と音は響いているもの。かすかな音にもご配慮ください。
観劇にハンカチは必須!?→必須です!
観劇にハンカチですが、これは必須でした。
今回の舞台はダンスあり、笑いあり、歌ありのフルコースでしたが、やっぱり最後に感動の結末がありました。(おススメ度★★★★★…MAX)
宝塚は昔から観ていますが、ハンカチ持ってババ泣きした公演は、正直「桜華に舞え」が初めてでした。
客席全員ハンカチ持ってました。
男性の方も泣いてましたね。
懐かしい……。
スゴく良い作品でしたね。— tomo+ (@tomo46482382) November 8, 2019
熱狂的な宝塚ファンとは?
熱狂的な宝塚ファンとはどんな人を指すのでしょうか?
S太にとって初めての観劇だったので、やっぱり周りの人が気になりました!特に熱狂的なファンを挙げるとすれば、おそらく出待ちをしている方だと思います!
11/9柚香光さん出待ち♡
無事に2回終わりました〜!と晴れ晴れとした表情もすてき😭💓観劇しましたが、レジスタンスやっぱ最高。れいちゃんに銃を持たせてくれてありがとう⇦#宝塚 #柚香光 #花組 pic.twitter.com/n5ZebgtVVp— こころ (@kokoro_ny3) November 9, 2019
昨日の出待ち
たまきちの神対応#月組 #宝塚 #珠城りょう #出待ち pic.twitter.com/Ou9oUfhaLM— askareo還暦ライダー@SKY_WAVE250 (@askareo1) October 15, 2019
公演終了後1時間以内に、キャストが劇場よりでてくるのを待つのがいわゆる『出待ち』です。
お付きの方はマネージャーと思われがちですが、一般客というから驚きです!一般客といえども、昔から応援していた私設ファンクラブの会員だそうです!
宝塚観劇は本当に現実離れしているのか?
宝塚観劇は現実離れした世界なのかというところですが、実際にS太が観て感じたことは『イイ意味で現実離れ』していて感激しました!
宝塚観劇が現実離れしているポイントは?
宝塚観劇が現実離れしているポイントは、ひと言でまとめると『豪華=ゴージャス』であることでしょうか?
舞台のテーマが現実離れしている内容というわけではありません。というのも、現代風にアレンジしたり、今回の舞台もオーストリア発の物だったので、日本風にまとめているところなど共感できるシーンがたくさん盛り込まれています!
初めて観劇して思ったことは、
『宝塚=豪華、ゴージャス』
であること。
これは宝塚ファンであれば『誰もが感じ、誰もが憧れるポイント』ではないでしょうか?
豪華な衣装、豪華なセット、豪華な宝塚メイクに豪華な現トップスターや将来のトップスター、全メンバーが一つのテーマを一丸となって作り上げるところに宝塚の醍醐味を感じました!
この非現実的なセットで現実的なエンディングへとテーマを落とし込むところに、多くの宝塚ファンが夢中になっているのではないでしょうか?
宝塚観劇にドレスコードはあるのか?
宝塚観劇といえば、ドレスコードがあるのか?という疑問がつきもの!
宝塚観劇の敷居をあげている原因は、やはり『すべてが豪華』であることでしょう!?
結論ですがドレスコードは『ありません』でした。
着物を着た婦人様がちらほら見受けられましたが、ほとんど女性ならワンピース、オフィスカジュアル、男性でも普段着でかしこまったスタイルではありませんでした。
東京の夜公演は仕事帰りに観劇する方が多いからでしょうか?極端なラフな格好は避けたいですが、ドレスコードといった敷居の高い印象は全くありませんでしたよ。ですが、クロックスを履く勇気はS太にはありません!
東京宝塚劇場は入り口入ってすぐレッドカーペットが敷かれた階段を上ります。(エレベーターもあります)ここを上るとき少しお洒落して行った方が、気分も上がりますよね!
宝塚観場にぜひ一度、足を運んでみては?
あっという間の宝塚初観劇でした。
最後の最後に歓喜あまって涙が自然と出てきましたが、観終わった後『来て観て正解だったな』と思う初観劇。
観劇だけに感激しました。
月組の『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』の感想についてですが、また別記事にてまとめます。
また、宝塚観劇について初心者の視点から宝塚に期待したいこと等も発信できればと思います。
次回観劇するときは、あらかじめ内容を予習していこうと思います!そして、内容を踏まえたうえで、キャストの顔つきや歌やダンスに注目したいです!
美園さくらさんの色紙が当たっていい思い出ができました!
あらかじめ作品やキャストの予習
オペラグラスがあると助かる!
お手洗いは事前に済ませましょう!
最低限のマナーを守りましょう!
ハンカチは観劇のおとも